並列処理の斜め上の使い方(プラグイン不要)【裏技】

並列処理を一度だけ実行したい。
プラグイン、変数、スイッチを可能な限り使いたくない。
そんな方向けに究極の技を伝授します。
その他のテクニックはこちら
SpecialUseParallel.png
InstantEventなどと組み合わせることでかなり自由度の高いイベント制作が可能となります。
もはや作れないマップイベントはほとんど存在しない!

前準備

以下のようなコモンイベントを作ります。
(並列処理やトリガーはキャラクター自身が管理しているのでそれを消す処理です。)
const character = this.character(0);
character._interpreter = null;
character._trigger = null;
SpecialUseParallel_1.png

一度だけ実行する並列処理イベント

出現条件を満たした直後に一度だけ並列処理を実行します。
手順:
1. トリガー「並列処理」にする。
2. 実行したいイベントを入力する。
3. 実行内容末尾にコモンイベント「並列処理削除」を入力。

(例)変数を操作すると、その数値に応じて天候が変わるイベント
出現条件を満たした瞬間だけ実行されるので、常時監視する必要がありません。
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SpecialUseParallel_3.pngSpecialUseParallel_4.pngSpecialUseParallel_5.png

一度だけ並列処理を実行した後に他のトリガーを実行可能になるイベント

出現条件を満たしたイベントに下準備をしたい時に使います。
手順:
1. トリガー「並列処理」にする。
2. 条件分岐「スクリプト」を作成する。
this.character(0)._trigger === 4
3. 下準備に使用するイベントを入力する。
4. コモンイベント「並列処理削除」を入力。
5. トリガーを上書きする。
this.character(0)._trigger = 0;
右辺の数値は0~3が使用でき、それぞれ「決定ボタン」~「自動実行」に対応しています。
(4は「並列処理」なのでここでは使いません。)
6. 「イベント処理の中断」を入力する。
7. 下準備後に実行するイベントを入力する。
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(例)半透明な人
不透明度を128にする並列処理を一度だけ実行した後、決定ボタンで話しかけられるイベントに変化。
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トリガー両立

並列処理を行っているのに話しかけられるイベントを作れます。
手順:
1. トリガー「並列処理」にする。
2. 条件分岐「スクリプト」を作成する。
this.character(0)._trigger === 4
3. トリガーを上書きする。
this.character(0)._trigger = 0;
右辺の数値は0~3が使用でき、それぞれ「決定ボタン」~「自動実行」に対応しています。
(4は「並列処理」なのでここでは使いません。)
4. 「ループ」を入力する。
5.並列処理に使うイベントを入力する。
6. 「ウェイト」を入力する。
7. 並列処理をしないイベントを入力する。
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(例)フキダシをイベント実行中以外は常に表示する人
従来複数のイベントやスイッチが必要だったやつ。
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